ガスボンベの充填圧力
ガス容器にはタンで14.7MPaの圧力で充填されています。
※窒素・酸素・アルゴンガスなどの場合であり、全てのガスではありません。
ガスが少なく入っているのではないか?
持ってくるまでに、抜けたのではないか?
そんなご質問をいただくことがあります。
実際、抜けていることも可能性としてはあります。
ですが、充填した状態は35℃での圧力14.7MPaです。
ボイルシャルルの法則のとおり、温度が変化すれば圧力も
変わります。
例えば
窒素ガスが35℃のとき14.7MPaで充填され、満タンに
なっていたとして・・・
10℃ のときには?
「13.15MPa」
20℃ のときには?
「13.77MPa」
40℃ のときには?
「15.01MPa」
と、変化します。
※ガス種によって圧力換算は異なります。
上記はあくまで窒素ガスの場合です。
寒いときには圧力が低く表示され、温度が高いときには
圧力は高く表示されるのです。
高圧ガスボンベに関するご質問、ご相談は
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ご連絡ください。
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ありがとうございます。
よろしくお願い致します。
埼玉県川口市のお天気は?
4月16日
天気 雨
ボンベ庫の温度 朝12℃、昼12℃、夜10℃
です。
東京農工大学の生協に伺いました。
2階にいらっしゃる白石さんを意識いたしました。
次回、ご挨拶してこようと思います。