CO2レーザー発振機(炭酸ガス)
炭酸ガスは、産業用用途では金属溶接用のバックシールガスのほか
レーザー発振機の発振用ガスとしてCO2のほか+窒素+ヘリウムの
混合ガス状態で利用されています。
レーザー光で金属の切断、穴あけ、スポット溶接、表面熱処理など可能です。
レーザーを利用しての溶接では、加熱時間の短いパルス溶接によって
熱のひずみが少なく精度の高い溶接かが可能です。
これらレーザー発振機に使用されているガスは、混合比率を若干づつずらし
多種多様な種類を利用できますが、一般的にはHe80%+N2 15%+CO2 5%
など使われています。
それぞれのガスには役割があり、炭酸ガスはレーザーの発振用で、窒素は
レーザー光の励起をアシストする役割、ヘリウムガスは冷却効率を発揮して
原子の安定剤の役割を持たせています。
それとともにアシストガスとして切断時に溶けた金属を吹き飛ばし新たな
切断面にレーザー光を当てる役割も持っています。
炭酸ガスの用途もとても幅広く、一般産業界の金属切断、加熱処理には
欠かせない材料ガスになっています。
炭酸ガスのほか溶接用混合ガス、レーザーガスのご用命、ご相談は
川口液化ケミカル株式会社までご連絡ください。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます。
宜しくお願い致します。
本日の埼玉地方のお天気は?
2006年12月17日
天気 曇り
気温 8℃
でした。
サッカー世界一決定戦は、南米チームが勝ちました。
ロナウジーニョのフリーキックが惜しかったですね。
インテルは責め守りとも速さがすばらしかったと思います。
おめでとうございます。
人生の格言
人間のすばらしさとは?
「境遇が人間をつくるのではない。
境遇そのものは人間のつくったものである。
われわれは自由なる能動者であり
人間は常に物質より強力である。」
(ジズレリー)