ガスバーナー用吹管
「吹管」というものをご存知でしょうか?
産業用の金属を切断したり、加熱して金属を加工したりするための
ガスバーナーのことを言います。
一般的には燃料ガス(アセチレン、LPG、水素等)と酸素ガスの
混合ガス状態で火炎を形成し対象物の金属なりガラスなりを熱エネルギー
により真っ赤になるまで加熱できるものです。
吹管自体を手で持つ握りの部分の元に、ガス供給用の流量調整バルブが
付いてます。このバルブはあくまで流れるガスの量を加減するもので
そのまま2種のガスは吹管の先端部まで別系統で流れます。
吹管を手で握る部分から長さにして300〜500mm程度でしょうか?
ガスを混合する部分で「火口」といわれる部位があります。
この部分でガスを混合しているのです。
上記の写真は、この火口部分がストレート状だったり斜め45度に
曲がっています。(規格品の多くは約90度近い曲がり角度です)
手作りでお客様のご要望により1本1本を特別に製作しているものです。
毎日、しかも数多く、場合によっては無理な体勢で決して軽いものではない
吹管を持ち続けることが体力的にも限界の場合もあります。
そんなときはガスバーナーの火炎が対象物に当てやすいように吹管自体を
改造してしまえばよいのです。
弊社では、経験豊富な職人さんにより、ガスバーナーの改造はもとより
修理、調整、まったくのハンドメイドのガスバーナーまでご相談いただければ
設計、製作、火炎調整まで対応いたします。
ガスバーナー(吹管)のことでしたら何なりとご相談ください。
川口液化ケミカル株式会社
TEL 048-282-3665
ありがとうございます。
宜しくお願い致します。
今日の埼玉 朝8時30分のお天気は?
2006年12月9日
天気 雨
気温 7℃
でした。
久しぶりの雨のように思います。
人生の格言
人間のすばらしさとは?
「人間の偉大な価値は
人間が外界の事情にできるだけ左右されずに
これをできるだけ左右するところにある。」
(ゲーテ)