組成の変化
当たり前のように目の前にある空気。
この組成は、微妙に変化しています。
以前ご紹介した組成比率は
窒素 約 78%
酸素 約 21%
アルゴン 約 1%
炭酸ガス 0.035%
他にもネオン、ヘリウム、メタン、クリプトン、水素、亜酸化窒素
一酸化炭素、キセノン、オゾン、二酸化窒素、アンモニア、二酸化硫黄
などが含まれていることをお知らせしました。
先日発表された2005年の大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が
過去最高数値を更新し379.1ppmとなり、昨年より 2ppm 上昇
しているとのことです。(過去10年 1.9ppm/年上昇)
その他、炭酸ガス同様に地球温暖化に影響あるガスといわれている
一酸化二窒素(N2O)の濃度も 319.2ppb (昨年比0.6ppb上昇)し
メタン(CH4)の濃度は 1783ppb で横ばいとのことです。
これらの数字を各個人、企業レベルで実感し、それぞれの立場で
できることをすることが大切なように思います。
ガスのことなら川口液化ケミカル株式会社まで
ご相談ください。
TEL 048-282-3665
よろしくお願い致します。
ありがとうございます。
人生の格言
運命を切り開く言葉とは?
「われわれがわれわれの運不運をつくる。
そしてわれわれがこれを運命と呼んでいる。」
(ジズレリー)