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質量の割合

宇宙のお話

宇宙の神秘はとてもミステリアスです。
まだまだ解明されていない、知りえない秘密がたくさんあります。

その中で

「太陽系のガス惑星を回る衛星は、岩石惑星に比べて小さい。」

そうです。

 太陽系の巨大ガス惑星に対して、衛星の質量の比率は
非常に小さいのだそうです。地球周りを回る月のように、もっと
大きな衛星は誕生しなかったのはどうしてなのでしょう?
それは、どうやら衛星は大きくなりすぎると惑星に飲み込まれて
しまう運命にあったようです。

 私たち岩石惑星である地球の衛星である月の質量は、地球の1%。
氷と岩石の惑星である冥王星の場合には、本体の10分の1もある
巨大な衛星カロンを従えています。
 これに対して、ガス惑星の場合は、すべての衛星をあわせても0.01%
程度にしかならないらしい。さらに、この「0.01%程度」という惑星と衛星
の質量の割合は、どのガス惑星でも同じなのだそうです。
木星の衛星は4つのガリレオ衛星だけが大きく、他はひじょうに小さい。
その他の、土星の衛星はタイタン1つだけがずば抜けて大きく、小さめの
衛星がいくつか存在しています。
 このようにガス惑星によって構成が異なっていはいますが、衛星の質量
を合計しますと、なんと惑星に対してほぼ一定の割合になるのだそうです。

 いま現在のガス惑星の周りを回っている衛星は、惑星の周りに誕生しては
消滅してしまった何世代もの衛星の、最後の世代なのだそうです。
初めのうちに誕生した衛星の周りには、まだ円盤のガスが残っていて、衛星と
ガスとの間に作用する重力が衛星に働いており、衛星が大きくなるほど強くなる
ので、成長しすぎた衛星は惑星へと落下して脱落してしまい、残った値が同一だと。

不思議ですね。

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「神様がお言いつけになられたのだから、そのとおりに
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 母親が100人あったとしても、たとえ王様の娘だったと
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(ジャンヌ・ダルク)

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