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真空計の構造 Part8

 真空計の構造で、最も単純明快、簡単なもので
マノスターゲージのご紹介です。

U字管真空計(液柱差真空計)
U-tube manometer(Liquid level manometer)

ガラス製のU字管の一方の端を真空に排気して
封じた差圧計です。
液柱の高さを実測して真空度を測ります。
作動液は通常比重の大きな水銀を用います。

この方法も、構造が単純なためガス種による差異はなく
圧力が絶対測定できます。その反面、温度や重力の影響を
受けますので補正が必要です。更には毛管現象で作動液面が
曲面なので液柱差の読み方に測定する個人差がでないよう
注意したいものです。

この真空度圧力計も大気圧に近い低真空計であることから
プラス圧のガスでも燃料ガスなどの気密テストなどに多用され
ております。

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