液体窒素 レベルセンサー
液体窒素が容器にどれだけ入っているかどうやって測りますか?
重さで測るか?
液面を浮き子を使って測るか?
液体窒素が触れたら変位する何らかのセンサーを使うか?
いずれの方法も世の中では商品化され実績はありますが
安価で簡便な方法としてLEDセンサー方式があります。
※センサーの位置、保護管の径、センサーの数などご要望に応じ
アレンジは思いのままです。
赤く点灯しているのがLEDで、この感知部が液体窒素の液層に浸かっている
時と、ガス層にある時の温度差を取り込み、接点信号出力で計装システムに
組み込むなどして液体窒素デュワーの液量管理が可能です。
人が見ていると思った以上に減っていて、気が付いたら空だった・・・
なんてことないでしょうか?
若しくは、ゴールデンウィーク、お盆休み、お正月休みなど
長期休暇の場合の液体窒素残量管理が必要な設備などで
休出して液面監視するなどなど。
ただでさえ手が足りないのにそこまで出来ない!
そんな時には液体窒素レベルセンサーを付属すれば、液量を感知した
信号から液体窒素を自動補給し分析装置など冷却が欠かせない部位
の保護にもお役立てできます。
液体窒素制御機器、自動供給、再液化機
サンプルステージなど設計・製作・実験装置製造
まで、どうぞご相談ください。
川口液化ケミカル株式会社
TEL 048-282-3665
ありがとうございます
今日の格言
男と生まれた、その人生観とは?
「東京を何か偉いものに思い、崇拝し模倣するに
汲汲たる例は実に多い。私は「あちらでは」といった
風のまるで洋行してきたのを鼻にかけている連中が
外国のことを語っている時のような表現にしばしばぶ
つかって、いったいどこを指しているのかといぶかしげ
に思うのである。すると、それは東京のことなのである。
若者の衒気の多い手合いによって東京が尊敬されてい
るだけでなく、その傾向は「大阪の」全体の住人の間に
ある。老人たちが「へえ、東京に住んでなはるのか、そら
よろしおまんな、どうだす、あったの景気は」と心から
いう中年者もいる。
(武田麟太郎)