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溶接ビード幅の管理

先日ご紹介しました配管の自動溶接機を利用した
溶接箇所の管理について、冶具のお知らせをいたしました。

なぜ、そこまで管理するのか?

それは、気密試験や溶接施行前の溶接裏波確認などでは
完全でなく、数ppmの毒性ガス、腐食系ガス、可燃性ガス
などが施行数ヵ月後に溶接面から漏洩するなどの事故が
起こる可能性があるからです。

何ごともなければそれほど幸せなことはない。しかし、何かあったとき
取り返しの付かない事態に発展する可能性がある。それを未然に防ぐ
には、溶接箇所ごとの溶接幅の管理、溶接施行前、後の裏波幅の管理
などを適切に行うことが大切である。

冶具開発、製造元
汎高圧工業株式会社

それを管理する上での、冶具です。

溶接ビード幅

高圧ガス、低温機器、真空機器
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ありがとうございます。

今日の格言
志を立てるとは?
「名声は、それを求める者から逃れ、それを無視する
 者を追う。いかんとなれば、前者はその同時代の
 趣味に安住し、後者はこれに反抗するからなり。」
(オロシウス)

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