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光とガス

先日の分光器は完全な光機器でしたが
本日はガスになじみのある光の世界のご紹介です。

日本で最初にアルゴンガス入りの白熱球がつくられたのは
1911年(昭和11年)のことです。

東京電気(現在の東芝)によって、アメリカGE社の装置を輸入し
生産が始まりました。
(現在のハリソン東芝ライテックさんなどに繋がるのでしょうね。)

そのアルゴンガスをクリプトンガスに変えたものがクリプトン電球でした。
クリプトン電球に代表されるハロゲンランプは、高輝度であるため
スタジオ撮影用の照明やコピー機などの光源などに使われています。
寿命が長いことも特徴的です。

これらのハロゲンランプ。
実際にはアルゴンガスを主体に何%かのハロゲン化合物
である フッ素・塩素・臭素・よう素 などのガスが
封入されているのです。

ネオンサインでご存知のとおり、ネオンの放電管は赤色に点燈します。
水銀蒸気を封入した水銀灯は、青緑色です。

一般的な蛍光灯などは、二段階で光を出しています。
放電管の中のガスは、極々少量の水銀蒸気とアルゴンガス
なんだそうです。更に放電管のガラスの内壁に蛍光体が
塗布されているので、これが光って明るく感じるわけです。

コピー機や、照明用のライトなどは、光源にキセノンランプが
使用されています。これも高純度のキセノンガスの中で
放電される仕組みです。

希ガスは回収量が限られているため
希少価値の高い順番に高価なガスです。

大気中に含まれる割合の少ない順番=高額な順
キセノンガス→クリプトンガス→ネオンガス→アルゴンガス

Ne,Kr,Xe,Ar
高圧ガス、低温機器、真空機器
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今日の格言
人生にとって時間とは?
「一生を五十年として、その半分を寝ることと食うことに
 費やしてしまうとすれば、一生の間に、創作的態度に
 出られる期間は僅かに五年か六年しかない。」
(賀川豊彦)

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