ガスタンク
1月21日 経済産業省原子力安全・保安院は、ガスタンクの
強度不足に関する発表を行いました。
該当するタンクは、全国で33基に上りました。また、現在使用されている
約5000基のタンクについても使用を停止し、安全点検を行っています。
液化貯蔵タンクの地面に据え付けるための脚部が耐震設計の基準を
満たしていないことが判明したためです。
高圧ガス保安法で定める耐震基準では震度6弱程度を想定しています。
設計時に、強度計算の数値データーを取り違えたことにより、脚部の据付が
基準を満たさない状態であると分かったのです。
過去四年間では脚部が原因となる事故は起きていないと報告されています。
何事も無く、改善の対策が取れることは幸せなことと思います。
高圧ガス、低温機器、真空機器
川口液化ケミカル株式会社
TEL 048-282-3665
ありがとうございます。
今日の格言
人生とはなにか?
「人生において重大なのは生きることであって
生きた結果ではない。」
(ゲーテ)