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液体窒素自動供給装置

主に電子顕微鏡の素子冷却のため、冷媒である液体窒素を残量管理し、
また、飛散すると危険な LN2 供給を h=1500 ~ 2000mm のデュワーに流し込むのは容易でありません。
長期休暇(正月・ GW ・お盆)も機械任せが可能です。

価格:液面センサー 3 点(上中下限)
親容器 50L 付属  \1,500,000- より
詳細はご相談ください
納期:御下命後 約 1 ヶ月間


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ビームライン末端分析用デュワー自動供給装置
ビームライン末端分析用デュワー自動供給装置(2センサータイプ)

分析用特殊小型容器への自動供給装置
分析用特殊小型容器への自動供給装置

同左・システム構成図
同左・システム構成図

How to ガス法令「液体ガスの液体が気化すると数十倍?」

答えは「いいえ数百倍」です!!

適用法令(一般則関係例示基準33、2.4)
「液化ガスのバルブ等について液封状態になるような閉止操作を行わないこと」

びっくり事故例:液体窒素CE破裂 1992年8月北海道

冷凍食品の液体窒素用CE(コールドエバポレーター超低温貯槽)が破裂し、
このCEを中心に半径約150m以内の工場、事務所、駐車場のバス等が損傷した。
飛散物の最大飛翔距離は約350mで貯槽上部鏡板破片直径1.5m、
厚さ8mm、重量380kgであり、その他320kg/231m、400kg/113m等がある。
破壊に至った原因は、いつかの時点でバネ式安全弁が作動し、
その後の人為的に安全元弁及びその他すべての弁類が閉止され、CEは完全封止状態となった。
密封状態で外部からの熱侵入熱により液体窒素
(大気圧における沸点は-196℃)の圧力が経時的に上昇し、
内槽の破壊圧力(約7MPa)を越えるに至り破壊した。

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